【 スタッフのきもの日誌 2010年 01月  大阪 松原 富田林 】




2010,01,30(土)  きもの屋としての矜持

ようこそ!美松HPへ!

余りにも、長く、日誌を更新していなかった為、パソコンの操作が非常に不安定です。笑

さてさて、今年最初の日誌。

まずは、改めて、きもの屋としての当店の心構えを書いてみたいと思います。

きものには色々な種類と用途があります。
一つ共通して言えることは、昨今のきものは人様の前で着るものということです。(家で日常的に着ることは少なくなっている)

つまりはきものは見られるものであるという事。

見られるものということは、人様に様々な印象を発生させるものであるということ。

ということは、印象を悪くさせないようにする必要があるんです。
きものを着るということ自体、印象を持ち上げる効果はあります。

しかし、きものが汚れていたり、着崩れていたらどんな印象をもたれるでしょう?また、きものを着慣れておらず、しんどくなって、そのしんどさが顔の表情に出てきたら、人様はどんな印象をもつでしょう?慣習上、きものを着る場面できものを着ていなければどういう印象をもつでしょう?

その人様からの印象を悪くしないことが、きもの屋さんの仕事ではないかと考えております。

印象を悪くしないということは、他人さんとの円滑な交流を妨げないことですから、様々な循環が良くなるものと考えております。

お客さんが大切な場面で着るきものを、お客さんに安心して着ていただくこと。

当店が変わらず持ち続けるきものの考え方です。

今年もスタッフ一同しっかり頑張っていきます。宜しくお願いいたします。

( 松原 店長 )

























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