【 スタッフのきもの日誌 2011年 5月  大阪 松原 富田林 】




2011,05,26(木) 派手か地味か??


ようこそ!美松HPへ!

派手?地味(落着きがある)?

よく使う言葉ですが、これからゆかたの時期に際して派手か地味(落着きがある)かを定義すると、こうなります。

@地色と柄の
色の段差が大きいと、(例えば、白地に黒や紺の柄ならば ) 視認性が高くなり、派手に見えます。

そして、A
柄そのものの大きさが大きくなるほど視認性が高くなり派手に見えます。

単純に色彩による派手、地味(落着きがある)ではないんです。赤いから派手、茶色いから地味(落着きがある)ということではないということです。

逆もまたしかりです。

むしろ、大事なことは、派手なもの、地味(落着きがある)なものを、それぞれのTPOに合わせることです。

夜間など視認性の低いシチュエーション ( 花火大会等 ) では派手なゆかたの方がはっきりと柄を認識してもらえます。

逆に、昼間など視認性の高いシチュエーションでは落着きのあるゆかたの方が周りと馴染みます。

ゆかた(夏のきもの)もTPOに合わせてチョイスしてみてください。

( 松原 店長 )

















2011,05,19(木) あんたアホやな。


ようこそ!美松HPへ!

先日のこと、お客さんに、『あんたアホやな!』と言われました。 ( やさしくですよ。笑 )

何の事かといいますと、

【子供用下駄¥3,150〜】

という看板を作っていた時なんです。

『何で、¥2,980〜とかにせえへんねや?』   と。

私も看板を見て、自分が消費者の立場に立った時の目線で考えてみました。


普通に考えてみても、確かに¥3,150〜より、¥2,980〜の方が買おうかなと思いますもんね。

でも、その時は、自分が丹精込めて挿げた下駄やし、仕入れ値に当たり前に何の戦略的な意図も無く当たり前なマージンを乗せて価格を付けただけなんです。

何も考えずに、、、。(いつものことですが、、、。笑)

もう看板出来たしな〜と思いながらどうしようかと考えていると、そのお客さんが次にこうおっしゃって下さいました。

『まぁせやから、あんたとこで買うんやけどな。』、、、と。

当分の間、当店の子供下駄は¥3,150〜で販売させていただくことに決まった瞬間でした。

( 松原 店長 )













2011,05,11(水) ホームページの理想形


ゴールデンウィークを過ぎると、一気に暑くなりましたね。

ようこそ!美松HPへ!

当ホームページの店舗紹介ページの地図をグーグルマップの埋め込みに変更いたしました。今までは私がイラストレーターで作った見にくい地図だったので、迷子になられるお客様も多かったんですが、これからは安心です。笑

きものギャラリー美松 店舗紹介ページ

当店のホームページには理想形がありまして、そして、その理想形を構成する数個の要素があります。

@、トップページを見た瞬間、好感が持てるホームページであること。(あるように努める)

A、自分たちが良いと思うセンス(感性)を十二分に表現すること。

(やはり服飾を扱うお店ですから、こうしたらもっと素敵に見えるんじゃないかなとか考えながら、コチャコチャやってます。)

B、内容がわかりやすいこと。

(当たり前といえば当たり前なんですが、極力、文字を映像化したりとか奇をてらう表現を使わないといったことです。)




C、スタッフで作った感が出ていること。(親しみやすいかなと、、。笑)

D、スタッフの誰もが更新しやすいホームページであること。

(まだ当店のホームページは私だけが更新作業を行っている状況なのですが、スタッフが交代ごうたいに日誌を更新したりとか出来たら、もっとお客さんにいろいろな情報が伝わるのにな〜と思っています。
例えば、こんな感じ→http://tradingpost.jp/(いい靴扱ってはります。)

そして、
きものってやっぱりええなぁと思っていただけるホームページが理想形です

 ( 松原 店長 )

























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