【 スタッフのきもの日誌 2014年 10月 大阪 松原 】
2014,10,19(日) 四十の手習い。 | |
|
|
ようこそ!美松HPへ! 最近、歴史小説を読むのが楽しいんです。 ちなみに、今、司馬遼太郎氏の『坂の上の雲』を読んでいます。 『坂の上の雲』は日清、日露戦争の時代を生きた愛媛松山出身の秋山好古、真之の秋山兄弟と俳人正岡子規の話なのですが、読みすすめていると、正岡子規と俳句の話をしたり、秋山兄弟や登場人物と戦術の話をしている気分になります。 また、司馬遼太郎氏以外にも、『武士の家計簿』という映画にもなった小説の作者、磯田道史氏の本も数冊読みました。 歴史の陰に埋もれていた日本人を掘り起こした『無私の日本人』という本が面白かったです。 学生時代、受験勉強の科目の一つとして歴史を学んだぐらいで、あまり歴史の面白さを感じることはなかったのですが、本を通して、昔の人と話したり、悲しんだり、笑いあったり、、、、。 歴史ってこんな楽しいものなのかと四十越えて知りました。 個人的な四十の手習いの話でした。 ちなみに、只今BSプレミアムで『坂の上の雲』放映中ですね。 http://www.nhk.or.jp/matsuyama/sakanoue/ |
|